2007年8月16日

知らない男の人に、「エレベーターのドアが閉まると思ったらまた開くんだ。それを繰り返していて、しばらくするとガタガタいっていたドアの音が声に変わる。気をつけたほうがいい。」と言われた。そうして廊下を進んでいったら、突き当たりに、ずらっといくつものエレベーターが両脇に並んでいて、そのうちの奥から2番目のエレベーターだけ動いている。自分が居る階で止まって、ドアが開いた。しばらくしてドアが閉まったのだけれど、すぐまた開いてしまう。それをずーっと繰り返している。ただ自分は眺めていたのだけれど、男の人の言葉を思い出す。そうして、ガタガタいっていたドアの音が知らない声に変わっていった。あー、だか、うー、だかと言っていた。廊下の窓からは、公園のような整理された土地が見えて、たくさん木が生えていた。怖かった気もするけれど、冷静だった気もする。また変な夢を見た。