2008年4月14日

近所にはスーパーが2つあって、いつも駅前のほうに行っている。今日は、それとは反対の、住宅街の中のほうに行った。そちらの方が安いものもあるし、小さくて、そのわりに充実した品揃えが好きで。その店に行くまでに、公園を2つほどと、住宅街の中を抜けて行くのだけれど、散歩にはいいコースだと思う。スーパーの斜め前には大きなグラウンドがあって、いつも少年たちがサッカーや野球をしている。住宅街はひっそりとしている。それでも部屋の灯りが見えるので、誰かの暮らしの気配を感じる。自分とは関係のない、人々の生活を感じる。その中をひとり歩いている。