2010年8月23日

おそらくほとんどの人間は両方持っている。そうではないだろうか。ただ、街を歩いていて、この人は自分を女性以外のものとは自覚していないのだろうという女を見かけることがある。別にいいのだけれど。自分の中には男の部分と女の部分と両方あり、それがときによって男の方に振れたり女の方に振れたりする。自分が絵を描くとき、男の方に振れる。絵に限らず、ものをつくるときに性別とか、関係ないのかもしれないし、それは一見美しいことのようにも思えるけれど、どうなんだろう。関係ないと言い切れるに近いものだろうか。自分がいいなと思うのはそういうこと(性別や大げさにいえば思想)が感じられない絵がすきかな。中性ということに惹かれるのは高校生くらいからだったかな。


つまらない話だから、やめようか。