2007年9月26日

なんだか今日は、「日記にこれを書こう。」と思うことがいくつもあった。たぶん、寝不足のせいだろうと思う。そういうときは決まって、思考が妙なくらい活発になる。そしてそれを通り越すと、眠くて何も考えられなくなる。もともと、日記にいくつもの内容を書くのがあまりすきではないのだけれど、せっかくだから書いてみる。


「どらやきとおせんべいがいいよ。」
小さな子供の言葉。
鈴が転がるような声。


お芝居を始めた理由。
「ともだちがほしいから。」


欲しい絵がある。
その絵が自分の部屋に来たら、きっとそれは、自分にとって、秘密基地ができたことと同じことだ。
でも言えない。独り言でしか。


週末、晴れるといいですね。
楽しんでおいでよ。


毎週見ていた「クレイモア」というアニメが昨日で終わってしまった。


今の仕事場はタバコの煙がひどくて、おそらく自分の肺は、毎日少しずつ冒されていっているに違いない。けれどそんなことよりも困ることは、仕事のあと人と会う約束がある場合だ。自分の身の回りには、タバコを吸う人があまりいないので、そういう人たちと会ったとき、自分の服や髪の毛からその不快な匂いが漂っていると思われるのが心苦しい。けれど、どうしようもない。空調の近くに行ったら終わりだ。そうやって、ヒヤヒヤしたりしている。


どうしよう。描きたいものが少しずつ変わってきている。展覧会はもうすぐなのに。自分の展覧会だから、自分の好きなようにすればいいのに。けれど、今回はそうはいかないのです。今回だけは。変えられなくて。苦しい。すこし。間違っている?自由になるための手段のはず。でも、今描いている絵も、描きたかった景色。だから、見届けないと。新しく描きたいものは、今、すこしずつ描きためています。


急に泣きたくなることって、他のひとはあるのだろうか。
たとえば、車が横切るとき。
川の上を電車で通り過ぎるとき。
朝が清々しいとき。
くるりの「ハローグッバイ」を聴いたとき。
走り出したくなったとき。
たぶん共通しているのは、淋しいという感覚。
他のひとはあるのだろうか。