2007年10月18日

個展の会場は地下にある。部屋の壁には自分の絵が掛かっていて、そこに来た人たちと話をしたりする。とても、きみょうな、夢を、見ているようで。これもあと少しで覚めてしまうと思うと、少し淋しい。それはやはり、不安と緊張を常に感じながらも、少なからず楽しんでいるからだろう。もっと、人と会いたい。何か残るだろうか。何か、ひとつでも。


朝、手紙が届いた。どうもありがとう。