2008年1月27日

今日は、部屋もしくは家について書いてみようかと思う。なぜなら、なんだか今日は「部屋」について思うことがいろいろあったから。


えーと、今日は部屋の大掃除をした。なぜこの時期かというと、年末に特に大掃除をしなかったから。半日かけたのだけれど、結局、アトリエ日曜日(自分のアトリエの名前)までは手が回らず、その他を掃除した。いつの間にか物が増えたなあと思う。以前にも日記に書いたように、自分は部屋にあまり物を置きたくない。極端なことを言ってしまうと、ベッドと机と本棚くらいでいい。もっと言ってしまえば、押し入れの中にも物はあまり入れたくありません。服くらいでいい。しかし現実はなかなかそうもいかず、炊飯器もトースターも掃除機も必要なわけで。まあ、それでもなるべく理想に近づけたいと思いながら掃除をした。あと棚に入れてあった今まで読んだ本のカバー(お店でつけてくれるやつ)を全部外した(あらためて思うのは、読んだものが偏っている。そして少ない量)。理由はとくにない。


大掃除の最中に、いろいろ切らしているものが目についたので、夕方100円ショップに行った。店に向かっているとき、今日気づいたのだけれど、自分の部屋の割と近所にある長屋が取り壊されていた(正確にいうとまだその作業の途中だけれど、いずれ跡形もなくなってしまう)。自分は、その外壁の感じとか、ただ「長屋」という形式なだけでこの建物が好きだったので、すこし残念に思う。今住んでいるところは、工事が絶えなくて、マンションを建てたり、家を壊してまた新しい家を建てたり。しかもその次から次へと建設されるマンションが、景観に対して無神経というか。なんて変な色の壁とか。まあとにかく、ここに住み始めた頃とはだいぶ景色が違うということ。今では引っ越してきた当初の景色がどんなものだったか思い出せないくらい。そうして、壊されていくあの長屋のことも思い出せなくなってしまう。


そういえば、自分がこのアパートに住み始めて丸5年経つんだなあ。はやいなあ。正直そろそろ引っ越したいのだけれど、そうも言ってられなくなってきたようで、最近は少し考え中。などと言っている間に28歳とかになっちゃうのかなー。それもなんだか嫌だなー。


少し話がずれるけれど、夕方歩いているときにいろいろ考えてしまった。たぶん、寒かったし、ひとりで歩いていたし、川沿いを歩いていたから、気分がそうなったのだと思う。以前、人に「冗談とか言うの?」と言われてしまい、正直驚いたことがあった。そんな風に見られているのかなあ、と。まあ考えてもしょうがないことかも知れないけれど。だって、そう思われる理由はやはり自分にあるのだと思うし、そしてその理由もなんとなく分かっているし、ならば直したらどうだい?ということだけれど、別に直したいとまでは思っていないというか。悪くないじゃんと思っているというか。あー分からん。書いてて余計に何言いたいのか分からなくなってきた。続きはまた明日にでも。まあ、とにかく自分は冗談も言うし、歌だって歌うし(ひとりでいるとき)、気分がいいときは踊ったりしますよ、ってことなんだ。