2017年1月1日



新年おめでとうございます。
今年もこの日記はのんびり続けていきます。

夕方、いつもの海に出かけました。
初日の入り、ですな。
しばらく居て、どこを見るでもなくただ眺めたり、繰り返す波の音をじっと聴いたりしていました。
いつも同じ風景でも、飽きることがない。
今年もこうやって、この何もない海にふらふらと来るのだろうと思います。








帰りにいつもの喫茶店に寄り、ウィンナーコーヒーをいただきました。
ここは丸太小屋の喫茶店で、冬は薪ストーブがあり、落ち着きます。


夜、外山光男さんの『珈琲の晩』を観ました。
アニメーションの短篇集。
部屋を暗くして観ていると、夢と現実の間に居るような感覚になった。
時間の感覚が無くなるというか。
成山さんが言っていた、「狭間を感じる。」という意味が、分かった気がしました。