地球は70%が水であとは嘘と本当でできているという話。
乱暴な言葉をつかう人の話。
きれいな景色はあっちにあるという話。
このまま終わるという話。
昨日の感想文をちゃんと送ってくださいという話。
舌を火傷したという話。
ずいぶん前に転んだという話。
ボールを遠くまで投げるという話。
雨は涙と違って丸いかたちをしているという話。
鏡を覗き込むという話。
髪の毛がたくさん抜けるという話。
ネットがなくても素敵な人生を送れるはずだという話。
家族はいないという話。
朝ご飯の話。
水の話。
下品な笑い方の話。
誕生日の話。
自転車をわざと壊したという話。
糸が切れたという話。
温泉がわいたという話。
知らないふりをしたという話。
このアパートは古いという話。
とても揺れるという話。
隣りに女の人が住んでいるという話。
陽当たりがとてもいいという話。
携帯電話が壊れたという話。
ここには何もないという話。
キッチンはあるという話。
そういえば鍋もあるという話。
ならば牛乳が温められるという話。
誰も分からない人の話。
燃やせるゴミの話。
ゴミみたいな人の話。
視力が2.0という話。
子供の時代があるという話。
友達のインコを逃がしたという話。
ブランコから落ちたという話。
2003年に12月があるという話。
誤解をされているという話。
面倒くさいという話。
金曜日になるという話。
女の子の話。
男の子の話。
千葉県の話。
新潟県の話。
アルコール依存症の人の話。
腕が4本あるという話。
目が4つあるという話。
鼻が2つあるという話。
手をつながないという話。
あさっての夕食はないという話。
牛乳が飲めないという話。
今から何をしようという話。
未来が見えないという話。
ひとりで部屋にいるという話。
ココアが冷めたという話。
とっても楽しいという話。
みんな喜ぶしかないという話。
すっかり春になったという話。
誰も読んでいないという話。
それは悲しいという話。
もう絵を描いていないという話。
もう歩けないという話。
朝にするという話。
夜にするという話。
電車はなくなるという話。
北極はなくなるという話。
南極は残るという話。
人から聞いた話。
2008年1月30日
スニーカーは白でないといけません。
飲み物は紅茶でないといけません。
それにレモンもミルクも入れてはいけません。
砂糖も入れてはいけません。
コップは10個持っていないといけません。
明るくなるまで眠ってはいけません。
カップラーメンは食べてはいけません。
簡単に笑ってはいけません。
外でタバコを吸ってはいけません。
太ってはいけません。
痩せすぎてはいけません。
歩いて遠くまで行かないといけません。
インターネットはやりすぎてはいけません。
友達を減らしてはいけません。
友達に不快な思いをさせてはいけません。
友達に不快な思いをさせてはいけません。
遅刻はしてはいけません。
自転車は乗ってはいけません。
故郷に帰ってはいけません。
アトリエの掃除をしなくてはいけません。
女の子と出掛けなくてはいけません。
男の子と出掛けてはいけません。
弱虫は弱虫らしくそこから始めなければいけません。
早朝に大音量で音楽を聴いてはいけません。
仕事を探さなくてはいけません。
質のいい家具を集めないといけません。
ゴキブリは手で捕まえないといけません。
泥棒に対抗してはいけません。
店員さんに「ごちそうさまでした。」を言わなければいけません。
店員さんは「ありがとうございました。」を言わなければいけません。
日焼けをしてはいけません。
謝らなければいけません。
告白してはいけません。
猫を無視してはいけません。
でも触ってはいけません。
嘘をついてはいけません。
ゴミは朝に出さないといけません。
いい歌を聴かなければいけません。
ひとり遊びが上手でないといけません。
洋服屋さんに堂々と入っていけるようにならなくてはいけません。
出先でビニール傘を買ってはいけません。
賞味期限が切れた牛乳を飲んではいけません。
携帯電話は1日2回しか使ってはいけません。
これを読んでいる人は感想文を4000字書かないといけません。
無駄なお金を使ってはいけません。
馬鹿は馬鹿のままでいいと思ってはいけません。
話し相手を増やさなければいけません。
犯罪を犯してはいけません。
むやみに人を殺してはいけません。
ゲームをやってはいけません。
見透かしたようなことを言ってはいけません。
料理を憶えなければいけません。
節約をしなければいけません。
30歳まで髪の毛を染めてはいけません。
遠い国に行かなければいけません。
そこで暮らさなければいけません。
知らない人の車に乗ってはいけません。
ポケットティッシュを受け取ってはいけません。
子供を守ってやらないといけません。
歯を矯正しないといけません。
それまでは笑うときに歯を見せてはいけません。
明日は遊びに行ってはいけません。
飲み物は紅茶でないといけません。
それにレモンもミルクも入れてはいけません。
砂糖も入れてはいけません。
コップは10個持っていないといけません。
明るくなるまで眠ってはいけません。
カップラーメンは食べてはいけません。
簡単に笑ってはいけません。
外でタバコを吸ってはいけません。
太ってはいけません。
痩せすぎてはいけません。
歩いて遠くまで行かないといけません。
インターネットはやりすぎてはいけません。
友達を減らしてはいけません。
友達に不快な思いをさせてはいけません。
友達に不快な思いをさせてはいけません。
遅刻はしてはいけません。
自転車は乗ってはいけません。
故郷に帰ってはいけません。
アトリエの掃除をしなくてはいけません。
女の子と出掛けなくてはいけません。
男の子と出掛けてはいけません。
弱虫は弱虫らしくそこから始めなければいけません。
早朝に大音量で音楽を聴いてはいけません。
仕事を探さなくてはいけません。
質のいい家具を集めないといけません。
ゴキブリは手で捕まえないといけません。
泥棒に対抗してはいけません。
店員さんに「ごちそうさまでした。」を言わなければいけません。
店員さんは「ありがとうございました。」を言わなければいけません。
日焼けをしてはいけません。
謝らなければいけません。
告白してはいけません。
猫を無視してはいけません。
でも触ってはいけません。
嘘をついてはいけません。
ゴミは朝に出さないといけません。
いい歌を聴かなければいけません。
ひとり遊びが上手でないといけません。
洋服屋さんに堂々と入っていけるようにならなくてはいけません。
出先でビニール傘を買ってはいけません。
賞味期限が切れた牛乳を飲んではいけません。
携帯電話は1日2回しか使ってはいけません。
これを読んでいる人は感想文を4000字書かないといけません。
無駄なお金を使ってはいけません。
馬鹿は馬鹿のままでいいと思ってはいけません。
話し相手を増やさなければいけません。
犯罪を犯してはいけません。
むやみに人を殺してはいけません。
ゲームをやってはいけません。
見透かしたようなことを言ってはいけません。
料理を憶えなければいけません。
節約をしなければいけません。
30歳まで髪の毛を染めてはいけません。
遠い国に行かなければいけません。
そこで暮らさなければいけません。
知らない人の車に乗ってはいけません。
ポケットティッシュを受け取ってはいけません。
子供を守ってやらないといけません。
歯を矯正しないといけません。
それまでは笑うときに歯を見せてはいけません。
明日は遊びに行ってはいけません。
2008年1月28日
昨日の続きを書くのは止めます。1日たって気分が変わりました。
今日ふと、龍が本当に居たらおもしろいなあと、歩きながら思った。鳥が空を飛んでいるように、龍が飛んでいたらいいなあと。人間たちを食料としないといいな(人間を食料としてしまうと、きっと、政府が龍退治を企ててしまうだろうから)。もう随分と前、テレビで芸人の藤井隆が上海の凧揚げ名人に会いに行って、世界の凧大会で優勝した凧を実際に揚げるという番組をやっているのを見た。その上海の凧揚げ名人の凧が、数十メートルもある龍の格好(色とりどりで丸い形の同じ紙が何十枚も連なっていて、先頭部分は龍の顔になっている…うまく説明できないけれど、とにかく龍に見えるかたち)をしていて、揚げるには男の人たちが何十人もかかって揚げるというものだった。しばらくして揚がった!と思ったら、凧のロープの太さほどもある糸が切れてしまい、凧は風に乗って飛んでいってしまった。あのとき少し感動したなあ。目で確認できなくなるまで遠くまで飛んでいく凧のすごさと、その姿が本当に龍が飛んでいるように見えたから。
今日ふと、龍が本当に居たらおもしろいなあと、歩きながら思った。鳥が空を飛んでいるように、龍が飛んでいたらいいなあと。人間たちを食料としないといいな(人間を食料としてしまうと、きっと、政府が龍退治を企ててしまうだろうから)。もう随分と前、テレビで芸人の藤井隆が上海の凧揚げ名人に会いに行って、世界の凧大会で優勝した凧を実際に揚げるという番組をやっているのを見た。その上海の凧揚げ名人の凧が、数十メートルもある龍の格好(色とりどりで丸い形の同じ紙が何十枚も連なっていて、先頭部分は龍の顔になっている…うまく説明できないけれど、とにかく龍に見えるかたち)をしていて、揚げるには男の人たちが何十人もかかって揚げるというものだった。しばらくして揚がった!と思ったら、凧のロープの太さほどもある糸が切れてしまい、凧は風に乗って飛んでいってしまった。あのとき少し感動したなあ。目で確認できなくなるまで遠くまで飛んでいく凧のすごさと、その姿が本当に龍が飛んでいるように見えたから。
2008年1月27日
今日は、部屋もしくは家について書いてみようかと思う。なぜなら、なんだか今日は「部屋」について思うことがいろいろあったから。
えーと、今日は部屋の大掃除をした。なぜこの時期かというと、年末に特に大掃除をしなかったから。半日かけたのだけれど、結局、アトリエ日曜日(自分のアトリエの名前)までは手が回らず、その他を掃除した。いつの間にか物が増えたなあと思う。以前にも日記に書いたように、自分は部屋にあまり物を置きたくない。極端なことを言ってしまうと、ベッドと机と本棚くらいでいい。もっと言ってしまえば、押し入れの中にも物はあまり入れたくありません。服くらいでいい。しかし現実はなかなかそうもいかず、炊飯器もトースターも掃除機も必要なわけで。まあ、それでもなるべく理想に近づけたいと思いながら掃除をした。あと棚に入れてあった今まで読んだ本のカバー(お店でつけてくれるやつ)を全部外した(あらためて思うのは、読んだものが偏っている。そして少ない量)。理由はとくにない。
大掃除の最中に、いろいろ切らしているものが目についたので、夕方100円ショップに行った。店に向かっているとき、今日気づいたのだけれど、自分の部屋の割と近所にある長屋が取り壊されていた(正確にいうとまだその作業の途中だけれど、いずれ跡形もなくなってしまう)。自分は、その外壁の感じとか、ただ「長屋」という形式なだけでこの建物が好きだったので、すこし残念に思う。今住んでいるところは、工事が絶えなくて、マンションを建てたり、家を壊してまた新しい家を建てたり。しかもその次から次へと建設されるマンションが、景観に対して無神経というか。なんて変な色の壁とか。まあとにかく、ここに住み始めた頃とはだいぶ景色が違うということ。今では引っ越してきた当初の景色がどんなものだったか思い出せないくらい。そうして、壊されていくあの長屋のことも思い出せなくなってしまう。
そういえば、自分がこのアパートに住み始めて丸5年経つんだなあ。はやいなあ。正直そろそろ引っ越したいのだけれど、そうも言ってられなくなってきたようで、最近は少し考え中。などと言っている間に28歳とかになっちゃうのかなー。それもなんだか嫌だなー。
少し話がずれるけれど、夕方歩いているときにいろいろ考えてしまった。たぶん、寒かったし、ひとりで歩いていたし、川沿いを歩いていたから、気分がそうなったのだと思う。以前、人に「冗談とか言うの?」と言われてしまい、正直驚いたことがあった。そんな風に見られているのかなあ、と。まあ考えてもしょうがないことかも知れないけれど。だって、そう思われる理由はやはり自分にあるのだと思うし、そしてその理由もなんとなく分かっているし、ならば直したらどうだい?ということだけれど、別に直したいとまでは思っていないというか。悪くないじゃんと思っているというか。あー分からん。書いてて余計に何言いたいのか分からなくなってきた。続きはまた明日にでも。まあ、とにかく自分は冗談も言うし、歌だって歌うし(ひとりでいるとき)、気分がいいときは踊ったりしますよ、ってことなんだ。
えーと、今日は部屋の大掃除をした。なぜこの時期かというと、年末に特に大掃除をしなかったから。半日かけたのだけれど、結局、アトリエ日曜日(自分のアトリエの名前)までは手が回らず、その他を掃除した。いつの間にか物が増えたなあと思う。以前にも日記に書いたように、自分は部屋にあまり物を置きたくない。極端なことを言ってしまうと、ベッドと机と本棚くらいでいい。もっと言ってしまえば、押し入れの中にも物はあまり入れたくありません。服くらいでいい。しかし現実はなかなかそうもいかず、炊飯器もトースターも掃除機も必要なわけで。まあ、それでもなるべく理想に近づけたいと思いながら掃除をした。あと棚に入れてあった今まで読んだ本のカバー(お店でつけてくれるやつ)を全部外した(あらためて思うのは、読んだものが偏っている。そして少ない量)。理由はとくにない。
大掃除の最中に、いろいろ切らしているものが目についたので、夕方100円ショップに行った。店に向かっているとき、今日気づいたのだけれど、自分の部屋の割と近所にある長屋が取り壊されていた(正確にいうとまだその作業の途中だけれど、いずれ跡形もなくなってしまう)。自分は、その外壁の感じとか、ただ「長屋」という形式なだけでこの建物が好きだったので、すこし残念に思う。今住んでいるところは、工事が絶えなくて、マンションを建てたり、家を壊してまた新しい家を建てたり。しかもその次から次へと建設されるマンションが、景観に対して無神経というか。なんて変な色の壁とか。まあとにかく、ここに住み始めた頃とはだいぶ景色が違うということ。今では引っ越してきた当初の景色がどんなものだったか思い出せないくらい。そうして、壊されていくあの長屋のことも思い出せなくなってしまう。
そういえば、自分がこのアパートに住み始めて丸5年経つんだなあ。はやいなあ。正直そろそろ引っ越したいのだけれど、そうも言ってられなくなってきたようで、最近は少し考え中。などと言っている間に28歳とかになっちゃうのかなー。それもなんだか嫌だなー。
少し話がずれるけれど、夕方歩いているときにいろいろ考えてしまった。たぶん、寒かったし、ひとりで歩いていたし、川沿いを歩いていたから、気分がそうなったのだと思う。以前、人に「冗談とか言うの?」と言われてしまい、正直驚いたことがあった。そんな風に見られているのかなあ、と。まあ考えてもしょうがないことかも知れないけれど。だって、そう思われる理由はやはり自分にあるのだと思うし、そしてその理由もなんとなく分かっているし、ならば直したらどうだい?ということだけれど、別に直したいとまでは思っていないというか。悪くないじゃんと思っているというか。あー分からん。書いてて余計に何言いたいのか分からなくなってきた。続きはまた明日にでも。まあ、とにかく自分は冗談も言うし、歌だって歌うし(ひとりでいるとき)、気分がいいときは踊ったりしますよ、ってことなんだ。
2008年1月24日
2008年1月23日
2008年1月22日
2008年1月21日
2008年1月20日
帰りの地下鉄の駅で、手袋をなくしてしまい、少し焦った。たぶん、自分がホームに降りてからの本当に短い時間だったと思う。結局、駅員さんのところで見つかったのだけれど、そんな数分の間に届けられていたなんて。手元に戻ってきた手袋を、落とさないようにバッグに入れてからしばらくの間、手袋を探している途中に聞き込みをしたおばさんの声や、手袋を持って出てきた駅員さんの声や、届けてくれた人の見えない姿を思い出してみた。
さっきまであったものが一瞬で(というか自分が意識していないうちに)、姿を消す、あるいはそれ以前とはまったく違った状態になると、すぐに受け入れられない。それは物に限らずとも往々にしてある。どこかにあるはずと、希望を捨てきれない。
さっきまであったものが一瞬で(というか自分が意識していないうちに)、姿を消す、あるいはそれ以前とはまったく違った状態になると、すぐに受け入れられない。それは物に限らずとも往々にしてある。どこかにあるはずと、希望を捨てきれない。
2008年1月17日
最近観た映画(DVD)。「サムサッカー」、「カポーティ」、「叫」、「ハード・キャンディ」。
「サムサッカー」はとてもよかったなあ。映画の中で主人公が急に走り出すシーンが何回かあるのだけれど、そういう行動をとる気持ちがよく分かる。自分はそう簡単に受け入れられない、他人のことは欲しいくらいに思うことがあるのに。「答えのない人生を生き抜いていく力」、それは手に入るものなのか、作り出すものなのか。「カポーティ」は、原作を読んでみたくなった。この映画のではなくて、この映画に出てくる、カポーティが書いた「冷血」という作品。「ハード・キャンディ」は登場人物が限りなく少ない。そのためか、緊張感と非現実感がある。根本的な謎は解決しないけれど、名残が何もなかった。こういうのも、いいのかも知れない。
「サムサッカー」はとてもよかったなあ。映画の中で主人公が急に走り出すシーンが何回かあるのだけれど、そういう行動をとる気持ちがよく分かる。自分はそう簡単に受け入れられない、他人のことは欲しいくらいに思うことがあるのに。「答えのない人生を生き抜いていく力」、それは手に入るものなのか、作り出すものなのか。「カポーティ」は、原作を読んでみたくなった。この映画のではなくて、この映画に出てくる、カポーティが書いた「冷血」という作品。「ハード・キャンディ」は登場人物が限りなく少ない。そのためか、緊張感と非現実感がある。根本的な謎は解決しないけれど、名残が何もなかった。こういうのも、いいのかも知れない。