2008年1月28日

昨日の続きを書くのは止めます。1日たって気分が変わりました。


今日ふと、龍が本当に居たらおもしろいなあと、歩きながら思った。鳥が空を飛んでいるように、龍が飛んでいたらいいなあと。人間たちを食料としないといいな(人間を食料としてしまうと、きっと、政府が龍退治を企ててしまうだろうから)。もう随分と前、テレビで芸人の藤井隆が上海の凧揚げ名人に会いに行って、世界の凧大会で優勝した凧を実際に揚げるという番組をやっているのを見た。その上海の凧揚げ名人の凧が、数十メートルもある龍の格好(色とりどりで丸い形の同じ紙が何十枚も連なっていて、先頭部分は龍の顔になっている…うまく説明できないけれど、とにかく龍に見えるかたち)をしていて、揚げるには男の人たちが何十人もかかって揚げるというものだった。しばらくして揚がった!と思ったら、凧のロープの太さほどもある糸が切れてしまい、凧は風に乗って飛んでいってしまった。あのとき少し感動したなあ。目で確認できなくなるまで遠くまで飛んでいく凧のすごさと、その姿が本当に龍が飛んでいるように見えたから。