2008年5月31日

気がつけば、グループ展まで1週間切りました。来週の6日(金)から始まります。やはり、こういう機会があるからには、多くの人に観ていただきたいです。
よろしくお願いします。



関係ないけれど、今朝(昨日の夜の眠り)の夢は、カマイタチに背中を切られるというものでした。それはそれは大胆に、自分の背中がまるでフォンタナのカンヴァスのようでした!結局、カマイタチの正体は人だったのだけれど。他にもいくつか見て、すべて嫌な感じの夢でした。なんなのだろう…。そういえば、前回の個展のときも、展示が近づいてくると、嫌な夢を見る日が多かったような…。ちなみにそのときは、好きな先生に見たこともない剣幕で怒られるというもの。…今夜は見ませんように。




2008年5月26日

おととい行ったqpさんの展覧会、よかったです。絵にはやってはいけないことはないと改めて思いました。描いている内容は、今までのコラージュの絵と似たところもありながら、今回初めて油絵と布の絵に挑戦したということで、新鮮な感じがしました。油絵の描き方がめちゃくちゃやと言っていましたが、自分には欲しい絵が、何枚かありました。お金があればなあ…。




2008年5月25日

おととい行ったqpさんの展覧会、よかったです。絵にはやってはいけないことはないと改めて思いました。欲しい絵が、何枚かありました。




2008年5月23日

ちょうど2週間後、グループ展が始まります。どういう展示になるのかまだ未定ですけれど、今のところ、壁にかけるのは4点を予定しています。それとは別に、小さめの絵を何点か持って行こうと思います(ただしこれはスペースの関係で展示できるか分からないです…でも、持って行くからにはどうにか観てもらいたい…)。



「4Winds 2008展  永井桃子・根岸文子・秋葉シスイ・三須研一」
2008年6月6日(金)~ 6月14日(土)
12:00 ~ 19:00 日・月・祝日休廊
場所:ときの忘れもの(南青山)
※6月6日(金)17:00からオープニングを開催します。どなたでも参加できます。是非お越しください。



2008年5月21日

背筋を伸ばして立ち読みをする。
文字は読めるが、意味が分からない。
前を行くひとの歩き方が気になる。
自分の足下を見てみる。
白い靴を履いている。
靴は白と決めている。
いつまで経っても便りは来ない。
鉛筆を削って待っている。
今日もいい天気で、それに感謝する。
公園の近く、いつだって眺めていたい。
本を一冊読み終えた。
幸福はどこへ行ったか。
あたまの上には何が見えるか。
ひとり立つ景色を、僕はじっと眺めている。
ずいぶん前から、そうしている。




2008年5月17日

絵を描くときに、だいたい音楽を聴いています。自分は音楽に詳しくないので、好きな音楽を繰り返し聴きます。洋楽はほとんど分かりません。かと言って、邦楽もよく知りません。ずっと好きなのは、くるりとキンモクセイです。たまに及川光博を聴いたり、矢野顕子を聴いたりします。でも最近繰り返し聴いているのは、Base Ball Bearというバンドの音楽です。以前から気になっていたのですけれど、ちゃんとCDを聴いたことがありませんでした。先日、TSUTAYAで半額レンタルをやっていたので、思い切って借りてみました。これが聴いてみたら自分の好きな音楽で。次の日、違うアルバムを借りにまたTSUTAYAに行きました。自分は、歌を聴くときに、その声がたいへん気になります(音だけの曲も好きなものがありますが)。いい声を聞くと、しあわせな気分になります。これは本当です。それで、このBase Ball Bearのボーカルの小出さんの声がとても好きになりました。特に、低音がしっかりしているのがよいです。あと、一瞬声を張り上げるときの、その突き抜ける感じがよいです。あと、このバンドの方は、皆さん自分と同年代なのです(ベースの関根さんは自分のひとつ年下、あとのメンバーの方は同い年)。こういう、自分と年の変わらない人たちが頑張っている姿を見るのは、やはり励みになったりします。それは最近思うことのひとつです。それで、こういういい音楽を聴くと、楽器っていいなあと思います。自分が演奏できる楽器は、この世に2つで、リコーダーとピアノです。しかしいかんせん、今住んでいる部屋にはどちらもありませんが。あとはギターの音色っていいですね。エレキギターというものは、ジャーン!と弾いたらどんなに気持ちのよいものでしょうか!いいなあ。バンドに憧れます。複数人で同じことを続けていくということは、自分には想像できないほど、大変なことのように思えます。でもそれ故の強さもあるのではないかとも思います。4人集まったなら、1匹のモンスターのようになって、街を練り歩くというようなイメージです。自分は少しそういうものに憧れを持っているかもしれません。


なんて、グループ展前に、自分の制作にまつわる(と言っても後半はほとんど話がズレましたけれど)こういうことを書いてみたくなったので、書きました。




2008年5月13日

また書きますが、来月グループ展に参加します。「展示のお知らせ」のページを見てください。


下の写真は、先日友人と行った、St. Mary's International School(セント・メリーズ・インターナショナル・スクール)のカーニバル(バザーのようなもの)で学内を回ったときに見つけた、生徒たちの絵。なかなかこんな場所に入る機会もないので、楽しかった。校庭では、たくさんのテントが並んで、世界各国の料理が売られていた。友人はオーストラリアのテントでカンガルーのハンバーガーを、自分はネパールのテントでひよこ豆とタケノコのカレーを買って食べた。ネパールの料理でなぜタケノコなのかよく分からないけれど、これがとても美味しくて驚いた。









2008年5月12日

夢か現実か分からないときがある。今日も、起こっていないことで、どうしようと頭を悩ませた。解決するまでもなく、はじめから何も起こっていない。




2008年5月7日

来月、グループ展に参加します。


日時:6月6日(金)~14日(土) 12:00~19:00 日・月・祝日休廊
場所:ときの忘れもの(南青山)


くわしくは、「展示のお知らせ」のページをご覧ください。




2008年5月2日

このところ絵を描いている。自分は、1枚の絵だけを描き続けるというよりは、数枚の絵を同時進行で描いています。それは単に、使っている材料が油絵の具なので、乾くのが水彩絵の具よりも時間が掛かってしまうから、長時間1枚の絵と向き合うのには少々難があるし、それに加え、絵の中に作っている自分の風景が、目の前のものひとつだけというのが、くるしくなったりするから、というのもあるかも知れないと思った。それは学生のころからそうだったような…。


「ずっと同じことをしている。」と批判的に言うひとは、同じことを続けることが楽でないことを知らない人だと思います。それは、絵にしろ何にしろ、そのものの良さには本来関係のないことでしょう。




2008年5月1日

頭がうまく働いていない!体が鈍っているせいだ!バレーボールしたい!