2009年4月4日

展覧会1日目。自分が予想していたよりも見にきてくれて、うれしかった。それと、それはもう天気がよくて。びじゅつ室前の小学校の桜も見事だった。花びらがちらちらと落ちていくのを見て、写真に撮った。来週には散っているかなあ。展覧会にお父さんと来てくれた幼い兄妹が可愛かったなあ。お兄ちゃんが芳名帳に名前を一生懸命書いてくれて、妹の名前も書いてあげていた。親子の帰り際、何度も振り返ってバイバイしてくれた。


今日は大学の先輩が2人来てくれた。この先輩たちはシスイの展覧会を毎回欠かさず観にきてくれる。そして思ったことを、言葉を探しながら伝えようとしてくれる。ずっと見続けてくれる人が居るというのは、とても嬉しくありがたく思う。自分は人のために絵を描いているわけではないのだけれど、それでも人に力をもらっているところは確かにある。