2014年2月8日

この前の日曜日、夕飯を食べたあとテレビをつけたら「鍵殿棒のメソッド」がやっていた。
もう9時40分を過ぎたあたりで、意気消沈。
夕方部屋に戻ってきてから、テーブルの上に置いてあった新聞を見ようかと思ったのに、なんとなく見なかった自分にがっかりだ。
あのとき新聞を開いていればこんなことにはならなかった。

いっそこのまま映画を見ないようにして、ツタヤで借りたほうがいいかな、とも思ったけれど、結局途中から最後まで見てしまった。
なんて痛快な映画なんだろう。映画をゆっくり見るのも(途中からだけれど)久しぶりだったというのもあるけれど、面白かったです。
本当の悪人が出てこない、というのと、ハッピーエンドなのがよかった。
出演者もいいし、「この映画作るの、楽しかっただろうなー。」なんて考えたりした。

記憶が戻らず、すこし苦しそうな香川さんが結構すきでした。
なんかちょっと怪しいんだけど、実は悪い人ではなくて、むしろ徹底して仕事をする、恋が不器用だけれど結局うまくいっちゃう感じがよかった。

あと主題歌は吉井さんだし、完璧だ。