2016年4月28日

ホームページを更新しました。
遊びのページも、地味にたまに更新しています。


sleepy.ab 成山さんのソロアルバム、やっと手に取ることができました。
たいせつにします。
胸が一杯で、まだ聴くことができない。






2016年4月23日

先輩Tさんとおでんを食べにいきました。
今年のあたまぐらいから「屋台のおでんが食いたい。」という話をしていたのですが、季節は巡り春に両足突っ込んで、歩けば汗ばむくらいの陽気でしたが食べに行きました。
とても美味しかったです。
コンビニ以外のおでんを食べたのは、もう何年ぶり、記憶にないくらいでした。
美味しかった。
そこのおでん屋には、日本酒をおでんの出汁で割った「出汁割り」というお酒があり、Tさんが吞んでいました。
一口もらって「大人の味だなあ。」と言うと、
「大人というより、おっさんの味だ。」と言っていました。

Tさんはクリムトが好きなので(クリムトのことをエロおやじと言っていますが、好きの裏返しのようです)、ウィーンで買ったクリムトのお土産を渡しました。
日本で見たことがなかった、ワイングラスにセットするキャンドルシェード(?)です。
クリムトの「接吻」と「ひまわりの咲く農家の庭」をモチーフにしたやつ二種類用意して、選んでもらいました。
たぶんTさんは「接吻」は選ばないだろうと思っていたら、やはり選びませんでした(「ひまわりの咲く〜」の方を選んだ)。
それでいま自分の部屋に「接吻」の方があります、どうしよう。
自分の分も植物の方にしておけばよかった!


 「接吻」バージョンの方


大学のとき映画サークルに入っていました。
もともと変な大学で、かなり個性的な(変な)先輩がたくさん居ました。
でも自分は、その人たちと過ごすのが楽しかった。
ほぼ毎日部室に入り浸っていました。
高校の時の保健室みたいな場所でした。
精神的な拠り所というか。

大学一年、サークルに入部して一番最初に撮影をお手伝いしたのがTさんの映画でした。
Tさんが脚本と絵コンテを書いて、部員それぞれに役者や撮影担当など役割をあてられて、少しずつ撮影を進めて素材を集めていく。
その素材を編集して、音楽をあてて、エンドロールをつけてだんだんと形になっていく。
映画が作られていくのが面白かったです。
Tさんは機材やパソコンにも詳しくて、自宅で編集作業を見させてもらったり。
学校の授業よりそちらにエネルギーを注いでいました。
サークルでは季節ごとに上映会を開催していて、いつもたいていTさんの映画がトリでした。
完成度が高く、普通に映画館で見られるような作品でした。
でもどこか甘酸っぱさがある。

ある日、別の先輩が「T君の映画は、なんかCMっぽいんだよね。」と言ったことがありましたが、自分はTさんの映画がすきでした。




2016年4月21日

1日目 成田〜オランダ

大学の先生と一緒に、オランダ、チェコ、オーストリアに行ってきました。
絵も街も人も景色も、いろいろなものをたくさん観て、頭がパンクしそうです。
整理する意味でも、旅行の記録を残しておこうと思います。
「えっ」というくらい細かいかも?
写真は量が多いので加工していません(構図もめちゃめちゃ、手ぶれもあります)。

〜〜

3月18日(金)
今回行くチェコは、ユーロ加盟国だけれど通貨はチェコ・コルナが主流。
当日成田空港で両替しました(ユーロは事前に銀行で両替した)。
1Kčが5円くらいで、€1は130円くらい。 
成田からオランダまでは直行便で11時間半ほどでした。
昨年行ったサンタフェに比べたら、飛行時間が12時間切るとえらく短く感じます(サンタフェのときは乗り継ぎ含めて15時間くらいだったかな)。
出発当日までガイドブックを読み込む時間がなかったので、飛行機のなかで読む。
行ってみたいところや気になるところをマークしていきました。




航空会社はKLMオランダ航空。
ロゴがすきです。
食事のナプキンや飲み物のカップ、フォークやナイフなどにも、オランダのトレンドマーク(風車や自転車や木靴)がプリントされていました。
機内食は2回。
途中、おやつでバニラアイスクリームが出た。
自分はバニラが苦手なのだけれど、このとき食べたアイスはなんだかとても美味しく感じました。
機内が暑かったこともあったからかな。




デルフト・ブルーを意識している


パンがほかほかに温かかった


結局フライト中ほぼガイドブックを読んでいました(3カ国ぶん、、)。
そのあとはsleepy.abの歌をずっと聴いていました。
映画は見なかった。

話がずれますが、今回の旅行にあたり、長時間の飛行機のなかでもsleepy.abが聴けるようにiPod shuffleを買いました。
知らない街に行くのでも、sleepy.abの音楽が一緒だと安心なんです。


たぶん、ロシア上空


もうすぐ着陸


日本を朝11時過ぎに発って、オランダに着いたのが現地時間の夕方3時過ぎくらい。
時差は8時間です(日本が8時間進んでいる)。
太陽と一緒に移動したので、飛行機に乗っている間ずっと明るかった。
自分は窓際の席で、夜の景色を見たかったのだけれど、それは叶いませんでした。




アムステルダム・スキポール空港。
まだ夕方なのに、ほとんど人がいません。
空港から滞在地ユトレヒトへはバスで向かいました。
40分くらいだったかな。
空港から出て驚いたのは、白樺の木がたくさんあることでした。
平たい土地も相まって、北海道に居るような気分だった。
水仙も群生していて驚いた(日本にしかないと思っていた)。
道ばたや何でもない広場などにはクロッカスも咲いていました。
日本と同じ時期に見頃なんだな、と思いました。

好きな木、白樺




渡り鳥の群れをよく見かけました。
とにかく広い、平たい。
羊や牛がたくさんいても、ぜんぜん構わない、というくらい広いです。
北海道の帯広を思い出しました(またかよ)。
運河があるのを見て、オランダだ、と思い出す。
遠くに風車も見えました。

余談ですが、見ての通りの曇天です。
後ろに座っていた先生が道中何回も、
「秋葉、どうだ、次の嵐は来そうですか!」と言っていました。
※自分の描く絵は曇天模様で、ここ数年の絵のタイトルが「次の嵐を用意している」だから

写真がブレていて分かりづらいですが、高速道路の壁はオランダ生まれの作家M・C・エッシャーの鳥の騙し絵っぽくなっていました。


エッシャーの騙し絵風


ここからユトレヒト?


ユトレヒト到着。
街中は駅前をはじめいたるところで工事中でした。
あと平たい国土だから自転車大国です。
とにかく走りまくっている。
自転車専用道路や専用信号がある。
ブレーキの付いていない自転車も多く、歩行者より自転車優先です。




自転車はなかなかのスピードを出している


住居の窓が大きくて最高だ


カラスは小さくて、なんだか可愛らしかった


ユトレヒトの住居は、家にしてもアパートにしても窓が大きくていい。
大きな窓がすきな自分としては、これはもう、最高でした。
しかもほとんどの家がカーテンを閉めない。
外が暗くなっても閉めない家が多く、灯りのついた部屋が丸見えになっていたりする。
常日頃、灯りがともる部屋のなかが気になる自分としては、これももう、最高でした。

ホテル到着。
内部が入り組んでいて複雑な構造ですが、いいホテルでした。
チェックインを済ませたあと、近所を散策。
ホテルの前の横断歩道がレインボーカラーでした。


Apollo Hotels & Resorts


レインボーカラーの横断歩道








歩道も石畳。
すぐ近くを運河が流れていて、店が軒を連ねています。
河沿いには花市も出ていました。
花の量とか陳列の仕方が、日本で見るそれとは違うなあと思います。
チューリップとバラがたくさん売られていた。


スーパーマーケット・ヘマ


ホテル近くにはスーパーもありました。
写真撮ってないけれど、アルバート・ハインというスーパーがめちゃくちゃ多くて、便利でした。


逆さまに撮ってしまったけれど、ユトレヒトのマーク




ドム塔、オランダで一番古くて高い教会塔


超巨大マカロンが売ってた


土産物屋、後で入ろうと思って忘れてしまった


ユトレヒトはうさぎのミッフィーの作者であるディック・ブルーナさんの住む街。
そのためディック・ブルーナ・ハウス(ミュージアム)やミッフィーの石像がある広場があります。
また、ミッフィーの信号というものが世界で一対だけあるそうです。

ブルーナさん行きつけの洋菓子屋にも行ってみました。
ショコラやかわいいクッキーなどが売られていて、バラ売りもありました。
さっそく、ブルーナさんがよく買うというクッキーを買いました。
結構量が入って一箱€4.95。
しっとりしていて、まわりはバターの塩味(?)もあり、4つ食べたらもういい、というくらい濃厚で美味しいです。


Banketbakkerij Theo Blom

ブルーナさんお気に入りのクッキー


18時を過ぎるとだいたいお店は閉まってしまいます。
温かいものが食べたくて、散歩の行き途中に見つけた出店でホットドックを買おうとしたら、戻ってくる間に閉まってしまいました。
仕方なく、アルバート・ハインでサンドイッチと今夜のサイダーを買ってホテルに戻った。

それで、さっき見たレインボーカラーの横断歩道が、ミッフィーの信号があるところでした、、。
飛行機のなかで見たガイドブックでその存在を知り、見てみたいなあと思っていたものの、まさかホテルからこんなに近かったとは。



青ではミッフィーが歩いていて


赤ではミッフィーが立ち止まっている、後ろは宿泊したホテル


部屋のベランダから


たしか夜8時をすぎてようやく暗くなったかな。
ホテルの部屋から、ドム塔が見えます。
15分おきに鐘が鳴ります。
(寝る前、夜の12時でも鳴っていて、朝6時にはもう鳴っていた。夜中はどうなのかな。)

おやすみなさい。






2016年4月20日

THE YELLOW MONKEYについて語ることはもうたくさんありすぎて大変です。
自分は小学生のときにイエモンを知り、すぐファンになりました。
こんなに格好いい日本人がいるのかと、当時衝撃的でした。
2001年1月、活動休止に入る前の東京ドームライブ(実質的に解散前最後のツアーライブになってしまった)にも行き、そのときの紙吹雪は今も大事にとってあります。
解散から12年、イエモンが復活、新曲発売ということでこれはもう大興奮です。
先日発表された新曲のMVをやっと見ました。
すごい。
すごすぎます。
メンバー全員身長180cm以上、48歳〜53歳の集まりですよ。
それで未だにこんなに格好よくセクシーだなんて。
スタイルも12年前と変わらぬまま、渋さが増していて最高だ!
しびれる。
自分もこんな男になりたい!

肝心の歌ですが、吉井さんのここ数年のソロ楽曲の雰囲気を踏襲していながらも、メンバーが奏でる音色は完全にTHE YELLOW MONKEYのそれでした。
すばらしすぎる。
何より歌詞が、イエモン自身のことを歌っているようで、長年のファンなら余計にグッとくる内容というか。
もう、言葉にならない。






納品のあとの帰り道は、いつもだいたい穏やかな青空です。
今日は柔らかい風が吹いていて、筋雲が走っていました。



2016年4月17日



ドラマ「ケイゾク」のなかで、真山が捜査に暮れる柴田に向かって「なんで今回そんなに一生懸命なわけ?」と尋ねると、


「私いま、信じてもらってるんです。
こんなの初めてなんです。
だから、その気持ちを裏切るわけにはいかないんです。」


と、きょとんとした顔で答えるシーンがある。
自分も今それと同じ気持ちです。

柴田のその言葉を聞いた真山は、困ったような表情ですこし笑う。
それもまた、印象的です。




2016年4月16日

注意力が散漫としています。
イカめしのおむすびを見て食べたいなあと思って買って、部屋に戻って食べようとしたらイクラおむすびでした。
イカめしのおむすびを手に取ったつもりが、どうやら隣に並んでたイクラおむすびを取ったようです。
ATMでお金をおろしたのを忘れて、そのあともう一度引き出したり。
弁当を持って出掛けたのに、持ってるのを忘れてお昼ご飯買ったり。

あと何だっけ。
もういくつかあったけれどそれも忘れました。



今年何度目かの、「体力の限界、千代の富士」です。
あともうちょっとです。