2008年1月21日

自分はベンツの運転席に座っていて、ハンドルを握っている。助手席には友人(でも本当は知らない人)が座っていて、足下にアクセルとブレーキがある。段々道が混んできて、前のジープにぶつかりそうになって、「ぶつかる!ぶつかる!」と自分は言うが、結局衝突してしまう。それでもみんな無傷で、ベンツの中の人間は放心状態なのだけれど、自分の本心は、隣りに座っているアクセルとブレーキを調節する役割の友人に不満を抱いていた。後部座席の人たちは、友人の足下にアクセルとブレーキがあるとは知らず、ハンドルを握っている自分のせいだと思っている。そのあとのことは憶えていない。