2011年12月21日

忘れては思い出し、思い出してはまた忘れる。その繰り返しの世界に生きている。/和田さんが言っていた駐車場、自分も使ったことがあって、あのツイート見たとき本当に驚いた。今年一番の驚きだったかも知れない。/18年前の人物に恋している。/夜になると、自分の部屋の周りはとても静かになる。冬だと虫の声もしないから、よけいに静けさが際立つ。/雨が降っている。/毎年、ことしも終わるこの時期の時間を4倍くらいに延ばしたい。寒くて幸せを感じるのに一年でもっとも速く時が流れてゆく。/さっきまで、ベランダに出て空を見上げていた。/風が冷たくて、よっぽど部屋の中に戻ろうかと思ったけれど、できなかった。/だんだんと目が暗さに慣れて星が次々と見えるようになったからだ。/星座の位置を忘れかけていた。/それでも北極星を頼りに、沈みかけたオリオン座と、すきなカシオペア座は見つけられた。/体は芯まで冷えていたけれど、空を見ているとき小さな声で歌をうたっていた。/北斗七星が見つけられない。/この曲は冬に、そして今日に合う曲。/作業場の忘年会が終わって、さっき部屋に帰ってきた。/冬の冷たい風が心地よくて、ふたつ手前の駅で降りて歩いて帰ってきた。/東京でも星は見える。でも、空が小さく欠けている。/僕の声を届けたい人は、はるか遠い過去に居る。それを知って、こんなにも切ない。/my space始めたけれど、いまいちまだ慣れない。/twiter活用できていないまま、続けている。/年内にもう一度、蓮沼に行くかどうするか。/年末は都会から人が消えると聞いたけれど、新宿は普段と変わらなかった。世界堂行ったらめちゃくちゃ混んでた。/去年の年越しは絵を描いていた。そんな風に新年を迎えたのは初めてだったけれど、あまりいいものじゃなかったな。/蕎麦好きなのに蕎麦アレルギー。/年越しうどん食べて何年かぶりに紅白見ている。/そろそろ年賀状書くとしよう。/紅白が終わって「ゆく年くる年」に切り替わると、一気に年の瀬を感じる。/さよなら2010年。/蓮沼海岸に生まれて初めて 初日の出を見に行った。日が昇る前、海が青白く輝いていて、あんなに綺麗な海は初めて見たかも知れない。/昨日の夜、自分の部屋に帰ってきた。大掃除してある綺麗な部屋に帰るのは気持ちが良い。/こんな夜中なのに電話を掛けたい。/でもやっぱり掛けない。寝ます。/まだ寝てない。自分の部屋のベランダから見える空はなかなか小さい。でも星は見える。肌を締め付けるような寒さは心地よい。/GAOさん。/元旦の出来事。/帰り道、気温はどれくらいなのだろうか。息が白い。/今日の三日月は一段と綺麗だ。/話したい。/これ見たい。/ジェシー・アイゼンバーグすきだ。神経質そうな役が似合う。「イカとクジラ」もよかった。特にカウンセリングのシーンで表情がだんだん柔らかくなっていくところ。Facebookのこと全く知らないけれど、彼見たさで「ソーシャルネットワーク」見に行こうかな。/JR秋葉原駅と御徒町駅間にできた2k540 AKI-OKA ARTISANに行ってきた。「ものづくり」をテーマとした施設で、32個のショップやカフェなどがある。/ショップは革製品や帽子や彫金などの工房と一緒になったものが 多くて、それを見て回るだけでもおもしろい。自分は帽子を買った。/その帽子屋は「ikhtiart(イフティアート)」というお店で、ひとつひとつ手作りだから温かみがあって、デザインも豊富。サイズも調節してくれる。やっと気に入った帽子を見つけられた。/最近夜歩いていても、そこまで寒いと思わなかったのだけれど、今日は冷えるな。/あまりに寒いから喫茶店に逃げ込んでコーヒーを飲んでいる。隣のテーブルの女性二人が学生時代に受けたいじめの話をずっとしている。女は恐い、とか。/お正月気分抜けた頃だけれど、元旦に蓮沼海岸で見た初日の出の写真。/静かな夜。/20年前に発売されて未開封のままのCDを買った。いま、手元にあるけれど、開けられない。/その間の20年のことを思ったりしている。/たまに、この世界にひとりで居ることを思い出すために、海へと向かう。/写真アップしようとしたら、部屋のパソコンがネットに繋がらない。/アップしようとしたのは波の写真。/さっき、映画「スネーク・アイズ」やってた。ニコラス・ケイジで好きなのは「ザ・ロック」、「フェイス・オフ」、「コン・エアー」だな。/パソコン繋がった!/ちなみに、「コン・エアー」にはスティーブ・ブシェミが出ている。情けない役もピカイチに格好いいけれど、この時のサイコな感じもまたいい。/さっきアップしようとした写真。/部屋に帰ってきた。寒くて、キーボードを打つ指が固まっている。/デロンギ点けてコーヒーで温まる。/夜を駆ける日記/背骨が震える寒さ。/影踏みができそうなほど明るい月。/橋2/いま、電車で水戸に向かっている。朝日が綺麗だなあと思って外を眺めていたら急に窓の外が霞んだ。何だろうと思ったら、雪だった。/川を渡る前と後での景 色があまありにも違う。いま柏を通過する辺りで、外は真っ白だ。/水戸、雪降ってないといいな、。/靴が濡れると自分は元気がなくなる。/Hさんに勧められた、水戸芸術館でやっている「大友良英展」を見に来た。/大友展について色々書いたけれど全部消した。/水戸芸内の展示は、歩み寄って見たいと思う内容ではなかった。古いレコーダーは、作品ではなく古いレコーダーのままだった。/それがどんなに分解されて不自然な動きをしていても。/それよりも、最後の展示室でヘッドフォンとiPodを借りて大友さんが録音した音を聴きながら指定された道順で千波公園西の谷を目指す方が興味深かった。/「僕が知っているのは、あの空が何色でできているか、ということです。」/去年見た展示で特によかったのは、佐倉市立美術館の「CHAOSMOS'09 作家はつぶやく」と、1223現代絵画の「小笠原美還展 ひかりかげ」だった。/CHAOSMOSでの吉田哲也さんの作品は、壊れそうに危ういところぎりぎりで作品となっているという感じがした。このような極限の仕事を続けていて体がもつのだろうか、と思って展示を見ていたら、展示室の最後にあった略歴で吉田さんはもう亡くなっていると知って、妙に納得したのを憶えている。/1223現代絵画での小笠原さんの作品を見たとき、ああ、絵ってやっぱりいいな、と思った。そして、人間の手で描くことの力強さ、絵画にはそれに敵うやり方は無いとさえ思った。特に、入って左側の壁に掛かっていた「ソファと床に当たる窓からの光の絵」は、そこから離れたくなくなるような絵だった。/ちなみに、1223現代絵画での小笠原美還展はまだやっている(2月6日まで)。去年の春にできたばかりのアートスペースで、広尾にある。ギャラリー規模だけれど、入場料500円です。/「みんな眠っているのかな。」/とても現実感のある怖い夢を見て、その中で自分は恐怖に戦き絶望している。でもこれはどうやら夢のようだと、まだ意識がはっきりしないとき、目が覚めるすこし前に気づいたときの安心感は何度同じような経験をしても慣れない。/日記/ある作家さんのサイトで、自分がその人に送ったポストカードが色々な絵やポスターと一緒に部屋の壁に貼られている写真を見て、うれしかった/梅の花がもう咲いていた(この前の大友良英展で行った千波公園西の谷)。/(この前の大友良英展で行った千波公園西の谷)。/雪2(この前の大友良英展で行った千波公園西の谷)。/ある日、滋賀の展示で自分の絵を見たという女の人から、手紙と一緒にCDが2枚届いた。自分の知らないアーティストの曲がほとんどだったのだけれど、その中でいくつか、これは送り主の彼女が弾いているのではないかと思うピアノの曲があった。未だに確かめていないまま、その曲をたまに聴いている。/最新号の『真夜中』まだ本屋に置いてなかった/代わりに『すばる』を立ち読みした/「世界には光がある」/そして自分も彼女に手紙とCDを送った/いい天気だね、こんにちは/でも帰るころには夜になってしまう/いま帰り道。夜になるどころか日付が変わってしまった。/今日買ってきた『真夜中』を読んでいる/川上未映子の「アイスクリーム熱」まで読んだ、すこし眠い/帰りが遅かったからいつもより夜が短くて自分は夜に色々動くからこれでは困るけれど体は眠いと言っているしお風呂に入って休もうか/夜、江ノ島にある展望台に登って、町並みの景色とは反対側に回る。すると、恐ろしいほどの暗闇の海と空。自分の力ではどうすることもできない自然のありのままの姿を目の当たりにして、こんな種類の恐怖もあるのだと知った。本物の黒。登ったのはもう随分と前の話。/さよならの表情、を思い出したりしている/くるりのハローグッバイ。あの、最後のメロディに入る前。/『日々はそれでも輝いて』言葉 谷郁雄、写真 佐内正史(写真)/2人のうち1人にはどうしても会いたい人がいた。だから探しにいった。毎日が初詣のように人でごった返す街に。片方は言った。「こんなに人が居たら見つからないよ。帰ろう。」もう片方は道行く人を目で追いながら言った。「こんなに人が居るんだ。あの人だっているかも知れない。」/今日は静岡に居る。やっとホテルに戻ってきた。/「雪見だいふく」の生チョコストロベリーを買って食べた/いま居るのは静岡の掛川というところ。出発まで時間があるから散歩して、お土産のお茶を買ってきた。今日もいい天気だ。/知らない街を歩くのはすきだ。通学中の学生たちとすれちがって、今日は何を勉強するのだろうなどと考えていた。/今朝のように知らない街を歩いたり通過したりすると、自分が知らないだけで、たくさんの生活の気配が存在していて、それを毎回強く感じる。当たり前 なんだけど。そして、自分の日々の生活や出来事も、ほかの人からしたら同じように、普段はあってないようなものなんだろうと思う。/静岡から帰ってきた/空や海と同じように自分の部屋はやはり落ち着く/帰りにペガサスのブローチを買った/ユニコーンのブローチも買った/おもしろいひとり遊びを思いついた/眠いけれどまだ起きていたい、と言っている/でもやっぱりとてつもなく眠い/あの子も眠ったおやすみなさい/ペガサス/どこからともなく泣きたい気持ち/この気持ちは、消えてはまたやってきて、また消える/いつの頃からそう/はやく朝になればいい/毎日ポストを覗いている/「彼女は嫌われることをひどく恐れている」/「それが彼女にとってたいせつな人であっても」/「そして彼女はそういう自分を嫌う」/自分の見たい景色を描く、それしかできない/「誰かひとり、作品を見てもらいたいと思うひとが居れば、いいんだよ。」Sさんの言葉を、自分は信じてきた。/知っている?電車に乗っていて、つり革も手すりも掴めない(届かない)位置に居るとき、膝を少し曲げて立っていると、わりと大きな揺れにも耐えられる。/今夜は「真実の行方」を見る/「真実の行方」は、ある殺人事件の容疑者の青年が二重人格であることを知り、犯人はその主人格ではなくもう一人の人格であることから無罪を主張し闘う弁護士の話。エドワード・ノートンのデビュー作でその二重人格の青年を演じている。弁護士ベイルはリチャード・ギア。監督はグレゴリー・ホブリット。/ラストシーンで、弁護士ベイルが依頼人の真実を知り裁判所を去るとき、正面口に集まった取材陣を避けて裏口からひとり出て行くところが、彼のその後を暗示しているようでとても切なくなる。人間が逃げる瞬間。これからどれくらいの歳月をかけて彼は立ち直っていかなければならないのだろうか、と。/「ソーシャル・ネットワーク」見に来た/移動して三軒茶屋シネマ「エクスペンダブルズ」見に来た/プロフィール見たら、ジェシー・アイゼンバーグと誕生日が同じだった/毎月1日の「映画の日」に映画見たのも生まれて初めてだった/ユニコーン/自分の足音聞きながら帰ってる/途中でまたアイス買った/冬は、帰り道の途中でアイスが溶けないからいいな/最近まで使っていた財布は、自分が高校に入学するとき、兄だった人が贈ってくれたものだった。黒い革の財布でとても使いやすく気に入っていた。思い出でもあるし愛着があったからずっと使っていたのだけれど、革がくたびれてきてしまったので、これは、10年使ったら買い替えようと決めたのだった。/そして、その財布を使ってちょうど10年が経ったころ、小銭入れの留め金が壊れた。なんだか不思議な気分がした。いよいよお別れだ、と思った。/でもこんなに大切な財布の次に選ぶものは、それと同じくらい気に入ったものでないと嫌で、色々見て回ったのだけれどなかなかいいのが見つからず、結局、小銭入れが全く昨日しなくなったままのその財布を使い続けて、更に1年経ってしまった。/もうこのままでもいいかと思っていたとき、ひょんなことで、やっと気に入ったもの、長く付き合えると思えたものを見つけて、年 が明けてから買い替えた。革製品専門のHERZというお店の財布で、薄くてコンパクトなものにした。カラーが何色かあったのだけれど、自分が選んだのはやっぱり黒だった。/その高校のときにもらった財布は結局11年使った。何かをそれだけ大事に使い続けたことは今までなくて、まだ捨てられずに仕舞ってある。きっとこれからも自分が手に入れるのは黒い革の財布なんだろうと思う。どこかにあの頃の記憶を留めるというか面影を求めて、それと確実に別れることはできない。/でも今日コンビニで新しい財布を取り出したとき、使い始めたころよりも明らかに手に馴染んでいるのが分かって、それが何となく嬉しかった。/いつも真夜中に思い出す/カシオペアの間で眠る/トレーニングや時間に間に合わないからという理由で走っているのではない、人が走っている姿を見るのは好きだ/感情がそうさせて走っている(走り出す)、というような/映画「サムサッカー」や「イカとクジラ」はそういうラストシーンだった/女の子みたいな髪の毛切った/「海炭市叙景」見に来た/痛みも嘆きも虚しさもある静かな映画だった/安らぎはほんのすこしだけしか登場しない/どうしても現実と比べてしまうけれど、その「ほんのすこし」しかないというのは正しいと思う/映画館に入る前に降っていた雨は止んでいた/明日は何をしようと考えていて眠れない/倉庫のような広いところでバンドメンバーがたくさん居る中を追いかけてくるファンたちからチバユウスケに手を引かれて逃げる、という夢を見た/今夜は雨が降る/いま読んでいるのは保坂和志「もうひとつの季節」/いま居るテーブルはタイルでできていて、暖房の効きすぎた中で触れると冷たくて気持ちいい/「もうひとつの季節」読み終わった/その間に何杯紅茶を飲んだだろうか/コーヒーには何も入れないけれど、ミルクティーは甘い方がすきだ/「もっと気の利いたことを言えたらよかった。」/今夜行った店で自分に話し掛けてきた女の人のことを考えている/椅子の上で眠ってしまい、今目が覚めた/髪型、「アルジェント・ソーマ」のタクト・カネシロみたいだ/夜の間をひとり歩いている/向かいのアパートに住む小学生くらいの男の子がベランダで「もっと降れ~」と空に向かって叫んでいる/そろそろ散歩に出る時間だ/外、寒いだろうけれど/ずっと座っているのは身体に良くないから/「歩くというのはなんて楽しいのだろう。」/去年、作業場にウィレム・デフォーが来たとき、自分だけその場に居なかった/悔しい思い出のひとつ/土曜日の電車空いている/向かいに座ったバレエ教室帰りの女の子、ドガの絵がプリントされた鞄を抱えている/部屋が暖まるまで1時間半かかった/歩いてどこまでも行ける陽光/眠りたくない夜/だから散歩している/きっともう閉まっていると思いながらこの前の店まで歩いて行ったら、営業は終わっていたけれど店の中の明かりが点いていて、閉まりかけたシャッターの間から中を覗くとあの女の人が居た。たぶん一人で、パソコンで何か見ていた。/勇気が無かった。/だって、怖いだろう。/それとも、また話をしてくれただろうか。/また帰りにアイスクリームを買って、部屋に戻ってきた/雨が降り出した/雨は上がって曇り空/生きていくのは算数と違う/向かいのアパートの屋根に積もった雪が地面に滑り落ちる度に、その音にびくっとする/雪の降る音がしている/出掛けるときにはしゃばしゃばだった雪が、帰ってくる頃には融けて無くなっていたり道の端に寄せられて土と混じり固まっていた/部屋でミルクティーを飲んでいる/ミルクティー、冬にしか飲まない/やっと体が温まってきた/一年前、東中野徒歩一でやっていた知り合いの個展を最終日に見に行って、そこに居た別の作家さんと知り合いと自分とで話をしていた。9時半頃「もう来ないやろ。」と知り合いが閉めようとしたとき(夜10時までとDMにはあった)、「駆け込みで見に来る人が居るかも知れんよ。」と彼女が止めて いた。/そこから30分また話をしながら10時を回るのを待っていた。結局そのあと誰も来なくて、静かに展覧会は終わり、テープで壁に貼られたたくさんの絵を3人で剥がして机の上に重ねていった。自分なんかが手伝っていいのだろうかと思いながら、絵が破れないようにゆっくり剥がしていったのを憶えている。/しばらくしてそこで初めて会った作家さんの個展を見に行き、彼女の絵がすきになった。夢を描いているような、世界のシステムが存在しないような心地よい絵で、彼女以外の何も混じっていないと感じたからだと思う。絵を買ったのは人生で2度目だった。選んだのは、気づけば視線がそこに戻ってしまう絵。/東中野徒歩一や駅で3人で話した内容は所々しか憶えていないけれど、そのとき流れた時間の気まずさや(自分が勝手に感じているだけだけれど)、知り合いが着ていた服、彼女の不安そうな表情、気温の低さは、今でも思い出せる。/思い出すのは、いつも夜/C.C.レモンのCM好きだな/いつからか自分は名前をつけるのが癖になっていた。たとえば部屋にある植物やよく見かける猫に自分しか知らない名前をつけて呼んでいる。引っ越す前に住んでいたアパートの近くに居た野良猫は「かつぶし」という名前だった。毛の色が、ただの茶色とはすこし違う正に鰹節のような色をしていたから。/朝出掛けるときはかつ武士の住処を遠ていた。大体車の屋根で日向ぼっこしているか紫陽花の根元の寝床で丸まっているか、あとはたまに姿が見えない日もあったな。かつぶしは自分と会うと一度はこちらを見るのだけれど、いつもしばらくすると目を逸らすか閉じるかしてまた彼の時間の中に戻っていった。/その、人間に甘えない感じが好きだった。/「かつぶし」もカシオペアの間で眠る/雲に月明かりの輪ができている/今日、全然寒くなかったな/自分は歩くとき大体ポケットに手を突っ込んで歩いているのだけれど、最近はしばらくそうしていると手が汗ばむようになってきた/冬が終わる/彼女が隣でそれを嘆いている/強い風で流れていく雲の隙間に雪を被った山/今日は部屋で作業だ/「ダニー・ザ・ドッグ」見てた。ジェット・リーが好きで「キス・オブ・ザ・ドラゴン」がたまにとても見たくなるのだけれど、近くのレンタル屋にはVHSしか置いていない。というか、そこの店は映画数が結構多いし古い作品もミニシアターものも沢山あるのに、3分の1くらいは未だにVHSしかない。/とは言え、レンタル料金は安いし夜遅く間で開いているから気に入っている。/CMがすきだから、C.C.レモンを買って帰ってきた/(写真)(写真)/しつこいけれど、CMが好きなC.C.レモン飲みながら作業している/最高に眠いぜ/パソコンの作業は嫌いじゃない、ただ時間が経つのがえらい速く感じる/カシオペアも遠くへ行った、おやすみなさい/(写真)/「過去に不安は残ってない。」/(写真)/ 「太陽にあたまが上がらない。」/「触れる。その運動は、それまでなかったものを瞬時に生まれさせることがある。」/「外套は一着しか持っていませんが、僕はこの紺色が気に入っています。」/hpのプリンターは、「働いてまっせ!」と言わんばかりに作動音が大きい/と、Hさんは言っていた/でもその感じ、嫌いじゃない/いま休憩中にアイス食べていてふと右手を見たら薬指の付け根に小さな傷ができて血が滲んでいた/おそらく紙で切ったのだろう、指でなぞるとかすかな痛み/今日もたしかに冬である/ドーナツ買って帰るよ/女の人が自分の名前を憶えていてくれた/作ってもらったオムライス、2口目までしか味わわずにその後は急いで食べてしまった/「誰かが自分の絵を見ているのを見ているとき、裸でその人の前に立たされているような気持ちになります。」/冬が終わるのと夜が終わるのは、同じ意味を持つ/ジンジャーエールと午前6時/Photoshopとジェット・リーと午前7時/下北アンゼリカのみそパンをムシャムシャ食べている/「もしもし」と「ムシャムシャ」/目が覚めたらあした/リリとサイ/『怒りや悲しみを雪の結晶の形に』/早春の真夜中/今日、作業中にかかっていたJ-waveからSIAM SHADEの「1/3の純情な感情」が流れてきて、なんだか嬉しかったなあ。当時を思い出すからという理由だけでなく、今聴いてもメロディや声が格好いいんだよ。/体が時間に遅れている/田中功起さんと保坂さんのpodcast、第4回と最終回がアップされてから1年以上経つのにまだ聞いていない。/Donovanの「Hurdy Gurdy Man」深夜の作業中によく聴いている/進んで色々聞かないから、洋楽には昔から疎い。外国の音楽で気に入ったものを見つける機会は映画くらいで。持っている洋楽CDの9割は好きな映画のサントラだと気がついた。あとの1割はくるりのラジオで聴いて知ったMotorpsychoだ。Motorpsycho はライブまで見に行った。/さっき(といっても5時間前に)言った「Hurdy Gurdy Man」は映画「ゾディアック」のラストで流れた曲だった。映画も全体の音楽も素晴らしいのだけれど、まさにこの曲はエンディングに申し分無かった。歌うというより話しているような声が静かに響いて、映画を綺麗に締めくくっている。/地震によって、部屋のなかの物が倒れる、足がふらつく、というのを初めて体験した。こんなに怖いものだとは。/津波が陸を這うように流れていく映像を見て、言葉が出ない/こんなに広い範囲の大津波警報、見たことがない/ひとりで居るのが心細い/ここ数日、近所のスーパーに行くと、加工食品とかパンとか飲み物あとは日用品(トイレットペーパーとかマスクとかカイロなど)が棚からなくなってる。入荷しても売り切れてしまうのだろうな。それとは対照的に、野菜や果物の食材は結構棚に積まれたままで、それによって一層に光景の異常さを感じた。/「タナカヒロシのすべて」でタナカヒロシが食べていたのと同じパンを食べている/タナカヒロシのパン、ムシャムシャ/代々木上原駅が人で溢れていて動けないほどだったのでそこから4駅しかないし歩いて帰ろうと思い駅前の地図で大体の目星をつけて歩いていたら見事に迷ってなぜか民芸館の前の道に出た/民藝館。/いまやっと、最後のピンクの動物を確認できた。確かにサイだ。角がある。/「『気をつけて』って、言葉。ホント、実態がない…と思う。具体的にどうすりゃいいのかわからないし、気をつけたからってどうこうなる問題でもない(ことが多い)。だけど、口にしてしまうのは、その人が無事でいて欲しいから。そうした気持ちなのである。想いなのである(`・ω・´)」/月の周りに大きな光の輪ができている/今日の帰り道、酒々井町に13年くらい前まであった夜8時に閉店して毎週水曜定休だったスーパーのことを思い出していた/満月のようで左下が欠けている/人と話していて自分の言ったことに相手が声を出して笑うと嬉しくなる/今を現実に感じないというより、3月11日以前が夢のように感じる/帰り道の途中ハクモクレンが咲いていて夜空に白が際立ち綺麗だった/この花を見るとどこからともなく切ない気持ち/春が近いのだ/親知らずを抜いて、分割された歯を見せられた/日差しがこの上なく綺麗である/「否、それでも世界は美しい」とはある展覧会のタイトルになるはずだったものだが結局違う名前になり多くの人の目に触れる機会はなくなってしまった自分はこの言葉が意味することは正しいと思っていたしかし今日のような日差しを見ていたらそれは人間が居なくなっても尚在り続ける世界のことだと思った/昔のことばかり思い出してしまうな、そんなに甘美なものではないのに/変わっていないのは昼とか夜が繰り返されて太陽と星が出たり雲に隠れたりすることとどちらもその光が綺麗だということくらいかなそれしか思い浮かばないな/終電を送って、話しながら夜通し新宿を散歩した/「朝がきれいだな。」などと言って別れた/朝「英国王のスピーチ」を見た/アカデミー賞のときどっちが取るかみたいなので比べられていた「ソーシャル・ネットワーク」の方が好みだった/「ソーシャル・ネットワーク」には感動するシーンはなかったが、単純に面白かった。テンポもいいし過去と現在が交互に進んでいく構成とか。あの主人公のように的確な皮肉を言える人間て好きだ。その側面だけだと嫌な奴という感じが強いけれど、不格好な人間臭さも残っていて、その描き方が好きだった。/「デヴィッド・フィンチャーだから、夜のシーンが多かったですね。」/言いたかったことや聞きたかったことも言えないまま電話を切られた/陰鬱な精神の群れに足が生えている/キュウリが嫌いな彼女にキュウリの絵本をあげた/「言葉にすることには諦めきれないものがある。」/遺伝子は洗えない/『反復は、発見されるべき新たなカテゴリーなのである』キルケゴール/おととい大きな余震があったとき「ああ、本当に容赦ないんだな。」と思った。自然現象なのだから、もともと容赦も糸瓜もないのだが。/自分の住んでいる地区の投票所は小学校で、校庭の桜が綺麗だった/もしかしたら、と思って期待していたが駄目だった/湿疹が日に日にひどくなっていて一向に治る兆しがない。 特に顔のがひどくて、皮膚の色がところどころ変わってしまっている。/痒くて目が覚めた/首の皮膚もおかしくなってきた/「思い出のかたちも変わってしまった。」/「べつの星」見た/歯医者さんの指を間違えて軽く噛んだ/猫としばらく並走した/「ヒガシマルうどんスープ」のCMすきだな/「ラッセル・クロウとエドワード・ノートンの演技は似ています。」/「すばる」の保坂さんの記事、今日やっと読んだ。3月11日発生直後からの全国の美術館の動きとか、現場の人の声、美術館のこれから、その使命。/気づけば親知らずがなくなったところを舌でなぞっている/不思議な感覚に包まれた、一瞬であったが長く感じ、それを何度も繰り返している/「24時間前にはまだ何も知らなかった。」/昨日今日を忘れたくないと思っても時間が経てばそのかたちは自分の都合のいいように変わってしまうのだろうな今までがそうだったようにだから紙に書いて消えないようにするのだ現実を言葉で切り取りコラージュするのだ/消えない、って言ってくれ/KooKはただの音みたいな声している/ハンニバルは究極のチョキ派だ/ベッドの中でこれを書いている、自分が横になっているところのカーテンの隙間からちょうど月が見える/月、十字架のように四方に光が伸びている/「残す」見た/誰も居ないだろう時間を目指して行ったら、ギャラリーの人以外ほんとうに誰も居らず、絵を一枚ずつゆっくり見られて、綺麗な色(とその組み合わせ)ってこんなにあるのだなあ、などと思った。もし、それが好きかと訊かれたら、自分はどれを選ぶだろうかと考えてみたけれど、なかなか決められなかった。/繰り返し描かれる模様や人の形の絵が並んでいて、それはパターンなのだけれど、色や塗り方が違うからそれぞれ別の絵で、目がくるくる動き回る。そういう展示だった。/「こなごな」見た/安心したら、眠くなった/また体が時間に追いつかない/あんなところに山あったっけと思ったら雲だった/どんなに天気がよくても関係ないことを口にしていても忘れていないし頭から離れない/欲しいものはひとつなのだがなかなか手に入らないもんだな/長いこと横田茂ギャラリーに行っていなくて、アルマンドの絵、また見たいなと思いギャラリーのサイト見てみたら、去年展示していたのか、見逃してすこし悔しいな/ぜんぜん眠くない、午後つらくなると分かっているのに/これから7時間か/7時間たった、帰る/この前、真夜中に梅ヶ丘から恵比寿まで散歩したとき、数年前に映画になった『初恋』という本を借りて、それを今朝から読み始めたのだけど、「それ貸してあげるよ」と言われたから借りたんだっけ、それとも自分から「これ貸してください」って言ったんだっけ、ちょっとだいじなことなのに思い出せないな/「たいして言いたいことがあるわけでもないけれど、毎晩この辺りをうろうろしているよ。」/どういうわけか、ラブソング聴きたいな/「子供の頃の夢は、警察官になることでした。」/すこし良くなったと思っても次の日起きるとがっかりするのである。痒くて痛い。この野郎。/資生堂のクッキーもらったから持って帰るよ/「勝手にしろ」と「放っておけない」が交互にやってくる/時計の針3周した、眠れない/夕暮れ前の東向日駅にも行ったし、深草のホームで写真も撮ったし、遠回りして印西牧の原で下車もした/顔と首の症状がひどくて、なかなか良くならない/気が滅入るの/来週友人の結婚式に出席するというのに、こんな顔では人の前に出たくないというか今でも人に会っていないし会いたくないとも思うのだけれど、治らなかったらこのまま行くしかないね/集中力は出掛けてる/友人の結婚式、披露宴二次会のゲームで東京ディズニーリゾートのペアチケットを当ててしまったよ/「この前あの子が歌っていたのは、なんていう歌なのかな。」/もしもし/忘れると変わらないな/巨人のあばら骨のような雲である/空にある雲のかたちを架空の生き物でもいいから動物(巨人とか大きな魚とか)に連想して、怖がる、というのをよくやる/そうか、過去の記憶を容易に取り戻しやすくなっているのか。たまに、どこに立っている のか分からなくなる/明るくなくても未来とは何なんだ/建築家でもある尾形一郎 尾形優というユニットの写真作品「ナミビア:室内の砂丘」は、かつてダイアモンドラッシュに湧いたアフリカの砂漠に100年前のドイツ人が残した家々の痕跡を撮影したシリーズ。取り残された家屋の中に、長い年月をかけて砂が入り込み、異様な空間となっている。/一世紀前にゴーストタウンになったのにも関わらず、この土地の乾燥した気候から、腐ることなく、ゆっくり消えていく。123/誰かの絵でも写真でも、その人が作ったものが今までに無いような新しいものでなければならないとはあまり思わず、それはどちらかというと自分にはどうでもいいことに近いのだけれど、尾形さんたちの写真を見たとき、これは今までに見たことが無く、そしてそれが実景ということが更にショックだった。/それで、いま尾形さんたちの展示が銀座と青山の2会場でやっている。今週の土曜日まで(あと2日しかない…)。今回展示しているのはこの「ナミビア」シリーズ。普段あまり人に展示とか勧めたりできないのだが、この写真は見て欲しいという気持ちが出てくる。/「ナミビア:室内の砂丘 尾形一郎 尾形優 写真展」ギャラリーせいほう(銀座)/尾形一郎さん尾形優さんのサイト他にもイタリア・中国・日本での写真群もある。メキシコの教会の過剰装飾ともいえる内観を撮影した「ウルトラバロック」も面白いです。/いらんこと言いそうになるのは決まって真夜中/言わずにはいられず。あの歌が入っているアルバムすきでして。/音楽が無くなったら、哀しいな/無くならないけれど/楽器が弾けたらどんなに楽しいだろうな/大学のとき知り合いにギター教わっていて、「Dがうまい。」と言われた。うまいも下手も分からなかったのだけれど、嬉しかったし、楽しかったな。3人でやっていて、ライブするわけでもないのにバンド名を決めることになり、一人が「燃肉祭」にしようと言い出して、その日から燃肉祭で練習してたな。/「人と話していて自分の言ったことに対して相手が声を出して笑ったときにこみ上げてくる気持ちは何と言う名前か。」/「彼女がどんな部屋で暮らしているのか。そ の窓からはどんな景色が見えるのか。」/秋が恋しいな/恋は水色/自分の町では昼の12時になると、町内のスピーカーから「恋は水色」のメロディーが流れてくる。子供のころ、家にこの歌が入ったカセットテープがあって、繰り返し聴いていた。フランス語だし、何を言っているのかは分からないのだけれど、優しい歌声がすきだった。/最近教えてもらったよ、作業中によくアルバム聴いているよ James Blake "Limit To Your love"/「青年心理学」は、大学に入って、一番最初に取ろうと決めた授業だった。毎週楽しみにしていた授業だった。/「ほとけ」は10年前か/ 「yuma、元気かな。」/作業場の片付けである/片付け終わったあとお酒を飲みに行って土砂降りのなか今かえってきた/あしたは七夕か/ボルヘス、しばらく離れたまま/切ったり貼ったりしてCDジャケット作ったもうすぐ送るよ/カシオペア夏の空でも見えるのか/夏はデジャヴが多いな/雲のなかで何か燃えているみたいだ/六本木の空のうえ雲のなかがオレンジいろ/雨降ったら来ないかもね/(写真)(写真)(写真)(写真)/川がひたひた満杯だ/先週の金曜深夜に見た「ミスト」という映画が忘れられない/大きな虫がたくさん出てきた/小さな声で歌うたってるな/朝、洗濯物干すときや、夜、作業から帰るときに感じる/これは秋である/(写真)/来週から作業場が閉まるので10日間やすみだ/休み、北海道に行こうかな/前回行ったのは5年前か。春と秋に行ったんだ。その頃カメラ持っていなくて、インスタントカメラで撮影してたな。それでもたくさん撮ったよ。またたくさん運転したいな。/「すけべ切り取って」と書いてあると思ったら「すべて切り取って」だった/眠れないのでどこか店に入って本でも読もう/今日から新しい本読もうと思って出かけたのに下巻しか持っていなかった上巻は部屋だ/日差しがまだ夏のものだが8月より弱くなっている/深呼吸/明日から作業場が閉まるので10日間休みだ、雨多いけど/そのあと涼しくなるのかな、秋はどこに行ってんだ/イレーネは江口のりこで、ガラテアは桐島かれんがいい/オフィーリアは吹石一恵で、テレサは後藤久美子がいい/デネヴは杏で、ヘレンは土屋アンナでどうだろう/さっき知人とクレイモアの話をしていて、何年か前、この役ならどんな女優さんがいいかと考えていたのを思い出した/連休の初日に広尾の1223現代絵画で「ライアン・ガンダー」展を観た。床に直置きしてあるいくつものカラーパネルを大きなソファーで眺めながら、頭では他のことを考える。/展覧会を観に行っても自分はぼーっとすることができない(ぼーっとと言うか、リラックスと言うか)。作品を見るときはいつも緊張している。身体に変な力が入っている。でも、中には、まるで自分の時間と空間のごとく過ごせるときと場所があって、そういうところに行った日は、身体の調子が良くなる。/横田茂ギャラリーは今のところトップだ。一番奥の窓がある部屋でアルマンドの小さな絵を見たのが忘れられないよ。/それで日曜日は1223現代絵画の帰りに、大学の先輩が働いているギャラリーショップに初めて行った。カタログや雑誌、CDなどを販売するお店と展示空間が混ざっている。そんなに広いわけではないけれど、店内をくるくる回って色々見られておもしろい。/サウンドアートや映像作品の展示を主にしているらしいけれど、その日はドローイングの展示もしていた。作者の名前を忘れたが、ドローイングがふにゃふにゃした線で描かれていて「わかるよ。わかる。」と思った。線はいい。絵の具で塗るよりすきなときがある。/それでその大学の先輩とはたぶん6年ぶりくらいに会った。彼女はあいかわらずキュートで、鈴が転がるような声をしていたな。/で、今日は北海道に行くのだ/天の川/3日間出掛けて帰ってきたら秋が居た/布のうえでゴロゴロしたい/猫になりたいときもある/下高井戸シネマ、「キッズ・オールライト」見逃した、「ビューティフル」は見たい/これは、、風邪の気配だ/風邪はいつも気合いで治してる/北海道の友人が横浜に来ていたので1時間ほど会う。相変わらずアイドルばりに忙しいコだ。/でもたぶん、半年分くらい笑った/写真をプリントしているのだが、300枚近くあり、夜中の作業にして孤独だ。そしてまだまだ終わらない。/歌でも歌ってみるかな/誰かの歌にあったように、飲み物を買いに行く/空港のうえの空はいつも何か燃えているようにオレンジ色/キンモクセイの香りだ、深呼吸しよう/外に出たときに空気が冷たいだけで嬉しい気持ち/「ベニスに死す」が銀座テアトルシネマで始まった。これは観に行かないといけない。ずっと、スクリーンで観たかった。/学芸大学駅から歩いて10分くらいのとこにあるCLASKA Gallery Shop "DO"で「フィリップ・ワイズベッカー Line Work」を見た。ホテルの2階にあるギャラリーで、隣接しているショップも洋服から雑貨から色々置いてあり、見ているだけでも面白い。展示してあるのはドローイング。/この人のドローイングすきだなー。「その線、分かるよ。」とまた思う。遠近法など存在しない。70歳近くになってもあのような絵を真っすぐ描いているなんて素敵だ。落ち着いて生活しているんだろうな、などと思ってしまう。もともと"DO"のショッピングバッグの絵に使われていた作家さんだそうだ。/で、同時開催で六本木のgallery ART UNLIMITEDでも展示している。「フィリップ・ワイズベッカー PARTS AND PIECES」/カラスが1羽、一定のリズムで鳴いている 静かにしてくれ/作業場、1階でコーヒー淹れているときに次にやること思い出して2階に戻るともう忘れているの/「レスラー」/「レスラー」やっと見た。今年一番の映画。/「23区、あとひとつだけ思い出せない。」/「豊島区だ!すっきりした、おやすみなさい。」/寒いところに居るのを想像するというゲーム/あついよ、あつい/「スッカリヨクナイ」/「次の嵐を用意している。」/こんな天気の日は急に走り出したくなる/「サムサッカー」のジャスティンみたいに/パン屋でくじ引きをやっていて、ハズレを引いたらシールをくれた。おばけの頭のちょろりんが気になる。/「われわれはロマンチストだった。」/下高井戸シネマ「ビューティフル」/川崎市アートセンターアルテリオ映像館「海洋天堂」/追いかけられているのに水のなかで走っているように体が重く全然前に進まなくて結局捕まる、という夢/よく見ていた夢があって、それはさっき書いた走る(けれど前になかなか進めない)夢と、空を飛ぶ夢で、しかも街の上空を飛んでいることが多い。東京タワーをかすめるくらいの高さ。空を飛ぶ方の夢は、何回も見ているうちに飛び方のこつが分かってきて、起きている間もそれを想像することがある。/お腹に力を入れると高く昇っていき、息を吐くと急降下する/体が時間に追いつかない/魔女の格好した女の子も見たし、ピカチューの全身タイツ着た外国人も見たし、ヤンキーになった不思議の国のアリスみたいな格好したおじさんも見た/銀座テアトルシネマ「ベニスに死す」/雨の音に混じった雑音/もしもし/眠いけれど、かぼちゃを煮たい/かぼちゃを煮る音とサイダーと午前3:30/(写真)/酒々井は霧がでていた/東京タワーがすきだ/思いがけず近くに行ったのに、今日はカメラを持っていなかった/今日も東京タワーの近くだ、うれしいな/東京タワー、てっぺんは雲のなかに隠れている/悲しくなるくらい薄暗いところでお弁当食べた/冷静さは面白さをときどき邪魔する/よく晴れていたから離陸したあとも富士山がよく見えた/やっぱり街を上から見るのはすきだな、猫もいいけれど鳥にもなりたい/札幌宮の森美術館「ギヨム・ボタジ展」/雪が止みそうだ/シアターキノ「ラビットホール」