秋葉シスイ|目が覚めたらあした
2016年1月6日
これは何だ
あなたの名
字が読めないんだね
習ってない
学校には行かず親父と働いていた
でも書ける
どんな形でも記憶できるんだ
頭の中に絵のように残って
書き写せる
この形はそこの床で見た
なぜだ
ひとりの時に僕が書くから
なぜ?
愛の言葉だよ
読めないと愛せないのか
どうすれば
僕が読んであげる
よし
わたしは憎み かつ愛す
なぜと問われても
分からない
その想いに ただ苦しむ
その想いならずっと味わってきた
生まれてからずっと
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