秋葉シスイ|目が覚めたらあした
2014年9月21日
結局、どしゃ降りどころか晴天だった。
人がいつもより多かった。
波の音はいつまでも聞いていられる。
ストーブや焚き火の炎をいつまでも見ていられるのと同じ。
雲のなかに虹が出ていた。
ジョゼが言うところの、「なんやあの雲、持ってかえりたいわ。」の雲だった。
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