2014年10月5日

ジェシー・アイゼンバーグも誕生日。


日記1)
「たったひとりに出会うこと。」
Sさんが言った言葉を大切にしている。
自分の絵を気に入ってくれる人に出会うことの奇蹟。
「会場に自分の絵を気に入ってくれる人が居たとしても、自分の絵の前を必ず通るとは限らない。」
そういうこと。
絵を描くことはひとりで、たまに心細さに押しつぶされそうになる。
バンドとか多人数でやる音楽がときにうらやましく思うことがある。
何人かが集まって一匹のモンスターのようになった気分だろうか。
ただ、絵を描くのはひとりだからこそ、自分が「問題」でもあるし、同時に「答え」でもある。
世界からどんなに批判的な言葉を発せられても、描いた者が描いた絵が「正解」なのだ。
その感覚は忘れたくないと思う。
問題であると同時に答えで居られる。


日記2)
元気になって、前向きに生きていけそうな気がした。
それも一週間ももたず消えてしまった。
どこからともなく泣きたい気持ち。


日記3)
身体が時間に追いつかない。